「2022年J1第27節 vs 浦和レッズ」コンサドーレを考える(選手採点)

ROOM3 コンサドーレ部屋



こんにちは!ワカビーです。

今日は、10月12日に開催された明治安田生命J1リーグ第27節

北海道コンサドーレ札幌対浦和レッズの試合レビューをしていきます。


すみません。諸事情で今回は選手採点とまとめのみとなります…。

選手採点

GK 1 菅野 6.0 大きなミスなく、無難な出来だった。

DF 2 田中 6.5 浦和の強力FW陣を見事に抑えた。

DF 4 菅  6.5 まさに捨て身のディフェンスで1点を防いだ。

DF 50 岡村 6.0 裏を取られる回数が多いのは今後の成長に期待。

MF 6 高嶺 6.0 中盤から前への縦パスの意識がもっとほしい。

MF 7 ルーカス 7.0 素晴らしい軌道の先制ゴール。

MF 9 金子 6.5 豊富な運動量で最後まで走り切った。

MF 11 青木 5.5 好不調の波がもう少しなくなれば…。

MF 27 荒野 5.5 復帰戦ということもあり、運動量に乏しかった。

FW 19 小柏 5.5 この日はなかなか決定機を作れなかった。

FW 18 シャビエル 6.0 ひとりで打開するタイプではないため、周りとの連動ができていなかった。

DF 5 福森 4.5 投入直後からミスを連発。痛恨のハンドも。

DF 20 西 5.0 途中出場して流れを変えることはできなかった。

MF 10 宮澤 5.0 久しぶりの出場。あと2戦は期待。

FW 37 ゴンヒ 5.5 決定的な仕事はできなかった。

まとめ

今節は、勝利で残留を確定させることができる試合でしたが、残念ながらそうはならず。

勝ち点を落としたともいえますが、チャンスの量からしても引き分けで助かったともいえる内容でした。

リンセン選手とユンカー選手はあとは決めるところだけといったシーンが何個もあり、ひやひやするシーンが多かったです。


ただ、札幌も後半26分という絶妙な時間で先制することができたので、ここまできたのなら勝利で終わりたかったというのが本心です。

途中出場した福森選手は、この日は試合に全く入れてなかったですね。

試合のテンポが速かったため、福森選手には合わない試合展開だったのは事実です。

しかし、ペナルティエリアでは腕を畳むのは常識であり、前半戦でも浦和戦でハンドをしてPKを献上してしまったため、ここはなかなか擁護の仕様がありませんでした。

福森選手は今シーズンかなり苦境に立たされている印象で、ミスや失点に絡んでしまう場面も多いですね。

ただ、磐田戦で魅せた直接FKやセットプレーの精度という点では替えが効かない選手です。

ここまで自分で評価を下げてしまったのなら、その評価を覆すことができるのも自分自身だけです。

今季は残り2戦、チームの総合力が試されるので、福森選手の奮起に期待ですね。


先ほど試合のテンポが速かったと書きましたが、それにも関わらずスピードのない選手ばかりを途中投入しては後手に回るのも仕方がありません。

中村選手やスパチョーク選手を見たかったというのが本音です。


この試合で勝ち点は39まで伸びました。

最下位の磐田が思った以上に粘っていて、残留争いもまだ混沌としています。

次節はルヴァン杯王者の広島戦です。

アウェイの広島はかなり相性が悪い印象。

他会場の結果関係なく、引き分け以上で残留が確定するので、ある意味現実的な戦いができるかどうかもカギになると思います。

広島も2週間連続でカップ戦の決勝を戦って、メンタル的にも疲弊しているでしょうしね。


とにかく、最終節を待たずに残留を決めないと、その争いの真っ只中にいる清水を相手にしないといけないので、なんとか次節できめてほしいところです。

以上、ワカビーでした!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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